【予想利益】に関する知恵袋
【質問】
予想利益の知恵袋について説明すると、本気の開業のカードについてです。また、なぜトヨタの最終利益が黒字になるのか知りたい08/12/22発表のトヨタの21年3月期の予想利益についてお伺いします。「税金等調整前当期純利益」が1500億円の赤字で「当期純利益」が500億円の黒字となっていました。予想利益の知恵袋が、本気の開業のカードを語ると、税金を引かれる前が赤字なのになぜ最終で黒字になるのでしょうか。(参考ページ)http://www.toyota.co.jp/jp/ir/financial_results/2009/1222/forecast.pdfこの間にはどういったものが含まれていてどんな理由で1000億円もプラスになるのか教えて下さい。
【解答】
先に訂正しておくと、「営業利益」が-1500億円(赤字)で「税金等調整前当期純利益」が-500億円(赤字)で「当期純利益」が500億円(黒字)ですね。まず、「営業利益」とは本業の利益のことです。トヨタの場合は自動車の製造販売ですね。「営業利益」と「税金等調整前当期純利益」の違いについては営業外収益というのがあります。トヨタのように資金の豊富な企業は貸付や保有株式の配当などにより本業以外にも多額の収益があります。 そのほか、その期にだけ発生した資産の売却や投資の損失などの特別利益、特別損失なども当期利益に含まれます。「税金等調整前当期純利益」と「当期純利益」の違いについては税効果会計と繰り延べ税金資産について学ぶ必要があります。本気の開業のカードなら、税効果会計を用いて、予想利益の知恵袋については、予想利益の知恵袋について考えると、前払いした税金がいずれ戻ってくるという想定のもとで、貸借対照表に計上されるものを繰延税金資産といいます。今期支払う法人税住民税事業税には将来の税金の前払いが含まれているので今期の経常利益が赤字に転落した際に、本気の開業のカードに関する説明をすると、前払い予定の税金を払う必要がなくなり当期利益が黒字になるということが生じるのです。通常なら1000億円もの法人税等調整額は発生しませんが、前年に2兆2000億円もの利益をたたき出していたトヨタならではのスケールの大きさといえますね。---2008/12/26---補足に回答しますね。次のように考えるといいです。売上総利益(粗利) = 売上高 - 売上原価営業利益 = 売上総利益 - 販売費及び一般管理費 経常利益 = 営業利益 + 営業外収益 - 営業外費用税引前利益 = 経常利益 + 特別利益 - 特別損失当期純利益 = 税引前利益 - 法人税 - 住民税及び事業税 + 法人税調整額 ※税引前利益とは税金等調整前当期純利益と同じ意味です。